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☆小林一茶の俳句☆

前回のグランドコンサートの記事で少し触れました、
小林一茶の俳句についてです。

クラシック音楽と俳句!?
と思われる方も多いのではないでしょうか。

実は創始者の鈴木鎮一先生は、教材の一つとして小林一茶の俳句を取り上げておられました。
それは、子どもたちに一茶の高いセンスと優しさを受け取って欲しいからです。
俳句は素晴らしい日本文化の一つでもあり、今また新たなブームになっております。

一茶の俳句には自然を詠んだ句が多く、また心温まる優しさに満ちあふれています。
子どもたちが一茶の俳句を暗唱し身につけていくことで、今まで気づかなかったものが見えたり感じられたりするとともに、新しい発見がたくさんあることでしょう。
また、小さな子どもたちが俳句百句を楽しみながら覚えることで、記憶力の訓練にもなり大きな自信にもなることと思います。

今回のグランドコンサートでは、フィナーレのキラキラ星変奏曲の大合奏の前に一茶の俳句唱和の時間を設けてあります。
久しぶりの日本武道館での俳句唱和となります。
みなさんの元気で大きな声が会場いっぱいに響き渡ることでしょう。

楽しみです!



今夜はこの辺で・・・。
とても冷えて来ましたので
皆様暖かくして、良い夢を見てくださいね☆

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